2014年05月24日 NJKF5選手、蹴拳18と戦闘甲斐士14で激闘を繰り広げ、揃っての勝ち星!

キックボクシング ムエタイ ニュージャパンキックボクシング連盟 NJKF。2014年05月24日のニュースです。

2014年05月24日ニュース

NJKF5選手、蹴拳18と戦闘甲斐士14で激闘を繰り広げ、揃っての勝ち星!

05月18日に行われた『蹴拳18』(東京・ディファ有明)に出場したNJKFスーパーウェルター級王者のTOMOYUKI(センチャイムエタイ)は、日本で長く活躍するムエタイの古豪クンタップ・パラエストラジム(パラエストラ千葉/WMAF世界スーパーウェルター級王者)と対戦し延長R判定勝ち。

 

 

初回から強打を打ち込みボディを効かせたTOMOYUKIに対し、プレッシャーを苦にしたクンタップはロープを背負ってクリンチでTOMOYUKIのパンチを封じ、カウンターのヒザ蹴りで応戦する。なかなかクリーンヒットを得られず延長突入を許してしまったTOMOYUKIだが、延長では前に出過ぎずバックステップして距離を作り、そこからパンチをヒットさせて判定勝ち(延長判定3-0)。
なお、この日は同門の夢センチャイジム(センチャイムエタイ)も川又恭兵(大成塾)を3-0の判定で破っており、好調センチャイジムは2人揃っての勝利となった。

 

 

同日に行われた『戦闘甲斐士14』(山梨・日本航空学園J-シップホール)でフェザー級から階級を上げた琢磨(東京町田金子)と昨年12月に町田光と対戦し、初黒星を喫したINNOVATION新鋭の竜誠(ダイケン)の対戦。
1Rは接近戦を仕掛けて打ち合い、琢磨のフックで竜誠がダウン。2Rに巻き返しを狙う竜誠だが、琢磨はプレッシャーを強め、竜誠の強烈なパンチで鼻血を出す琢磨だが、打ち合いの中でヒジ!これで左まぶたをカットした竜誠はドクターストップ。琢磨のTKO勝ちとなった。
なお、同興行でガンジー丈(笹羅)と将(新興ムエタイ)も3-0の判定で破っており、選手3人揃っての勝利となった。

 

NJKFはこの日、5戦5勝で締めくくった。

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