2015年07月18日ニュース キックボクシング ムエタイ・ニュージャパンキックボクシング連盟

ニュージャパンキックボクシング連盟

スーパーバイザーの試合分析!

スーパーバイザー桜井洋平氏が語る!

開催迫る『NJKF 2015 5th』(07月20日、東京・後楽園ホール)では、WBCムエタイ世界タイトルマッチの梅野源治vsペットブーンチュー、テヨンvs石井達也、笹羅歩vs八神剣太、MOMOTAROvsTAaaaCHANと他団体交流戦の3試合と、NJKFが誇る4王者が揃い踏みとなる。4選手が出場する3試合の見どころを桜井洋平スーパーバイザーが斬る!

ムエタイの戦いを体現できる選手!

ペットプーンチューはヒザの選手ということなので、ヒザの距離に入らない・入れさせないことが第一だと思います。ヒザの選手だとミドルの打ち終わりに入ってきたり、パンチを耐えてそこへ入ってきたりすると思います。でも、ヒザの展開になっても梅野選手は互角以上にできるでしょうし、そんなに苦手意識はないと思います。
梅野選手は本当にムエタイを追求している選手ですが、これまでと違い、ムエタイに対しムエタイで対抗する、ムエタイで倒すことができる選手です。日本人ですが戦い方はムエタイ、タイ人に対してムエタイでの戦いができる選手なので、お客さんもそこを楽しんでもらえればと思います。

パワー・勢い・スピードとキャリアを壊す戦い方を持つ!

キャリアは石井選手が上回りますが、そのキャリアを殺すのはテヨン選手の勢いとパワーです。キャリアに勝る選手との対戦は、上に行くために絶対こなさなければならないので、ここはしっかり超えてもらいたいところです。
キャリアがある選手というのは、間を作る、リズムを作るのが上手いですが、そのリズムや間を壊すのは勢いやスピード・パワーです。自分のリズムをしっかり貫いて相手に合わせない。ただ、テヨン選手はそういうキャリアを壊す戦い方を全部持っている選手なので、あえてどうするっていうより、いつものテヨン選手の力を出せばそれでいいと思います。

変則戦法を許さず、いつも通りの戦いを!

八神選手のような変則的な選手は、そのペースにさせないのが一番だと思います。選手というのは誰でもそうですが、調子づかせるとどんどん来てしまうので、そうさせないないようにしていくのが大事です。
変則を警戒しすぎても持っていかれてしまいますが、笹羅選手はパンチ主体で構えもガードが上がっているので、そこまで回転技とかはもらわないと思います。相手との距離も近くガンガン前に行くタイプなので、そこまで変則的な攻めが有効に決まるとは思えません。なので、いつもの笹羅選手の戦い方をしてもらえればと思います。

負ける不安は見えないが、ここで新しい戦い方が出るか!

MOMOTARO選手はチャンピオンになってタイに行っても勝って、ここのところ負けなしで、それが自信に繋がっているのが試合を見ていて伝わってきます。今が伸びどころ、伸び盛りで急成長してる段階だと思います。試合をしていても負けるっていう不安が見えません。そういう選手は強いですよね。
基本は足技が主体で自分の間合いに入れさせない、距離感のいい選手です。そういうMOMOTARO選手に対してTAaaaCHAN選手は強引に来るんじゃないかと思います。そうしなければ上手く距離を取られてMOMOTARO選手のペースになってしまうでしょうし、そうやって強引に来た時にどう対処するか。距離を保って戦うか、あるいは相手に合わせる新しい攻撃を見せるのか。そうやってどこかで1つレベルというか段階を越えないと、今後は同じ戦い方ではキツいと思うので、ここら辺で新しい戦い方が出てもいいのかなと思います。

最後に!

テヨン・笹羅・MOMOTAROが出場する3試合はいずれも他団体のチャンピオン(クラス)を迎えて連盟vs他団体みたいな図式なので、ほんとにNJKFの強さを見せてほしいです。そして笹羅・テヨンだったらインター王座へ、MOMOTAROだったら笹羅への挑戦というように、次へ繋がる試合をしてほしい。そういう見方をしても面白いと思います。

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