2017年06月20日 階勇弥×NAOKI インタビュー!

キックボクシング ムエタイ ニュージャパンキックボクシング連盟 NJKF。2017年06月20日のニュースです。

2017年06月20日ニュース

階勇弥×NAOKI インタビュー!

07月02日(日)高石市・アプラたかいし大ホールにおいて開催される誠至会主催『NJKF 2017 west 3rd』のトリプルメインⅡのNJKFライト級タイトルマッチに出場する階勇弥(健心塾)とNAOKI(立川KBA)の試合前インタビュー!

 

NJKFライト級タイトルマッチを目前にひかえた二人が意気込みを語った。

 

階勇弥

 

――いよいよ2度目の防衛戦が近づいてきました、近況をお聞かせください。
『試合のために準備をする毎日です。』

 

――04月16日の岡山興行では、矢野浩司(OZMOSIS)選手を相手に、王者らしく圧巻のKO勝利でした。試合を振り返っていただけますか。
『確かに結果は4RKOでしたが、内容については反省点が多々あった試合でもありました。ただ得たものもあったので良かったと思います。』

 

――防衛戦にそなえて現在のコンディションはいかがでしょうか。
『いまは疲れのピークで毎日必死です。でも悪くはありません。』

 

――今回挑戦者に上がってきたのは、初防衛戦のときと同じく、またもNAOKI選手です。
『ですね。物凄い気持ちでくると思うので、その気持ちに負けないように自分も試合までにしっかり気持ちと身体を作りたいと思います。』

 

――お互いに一度こぶしを合わせた者同士ですが、新たな戦略などはありますか?
『あんまり戦略とかで戦う方ではないので、特にないです。研究はされている事は頭には入れてます。』

 

――どのような試合展開が予想されますか?
『正直わかりません(笑)、数倍強くなってるやろうから去年の事は頭にないです。強敵だと思っています。』

 

――階選手は、勝っても負けてもKO決着が多く、ここ4つの白星すべてがヒジでのKO決着となっています、今回もまたKO決着を期待してよろしいでしょうか。
『自分でも思ってたんですよ、倒すか倒されるか、レフリーストップが多いなって(笑)、やっぱりお客さんは倒すか倒されるかを見たいと思うんで、プロである以上そんな熱い戦いがしたいです。』

 

――最後に、2度目の防衛戦にむけて意気込みをお願いします。
『しっかり試合までに仕上げていきたいと思います。応援よろしくお願いします!』

 

NAOKI

 

――いよいよ昨年のリベンジのときが近づいてきました、現在の心境をお聞かせください。
NAOKI 『リベンジのチャンスを掴んだので、結果を出すだけです。』

 

――05月21日 埼玉『絆』では、村中克至(ブリザード)選手に3R TKOで見事勝利、その結果このチャンスを手にしました、村中戦を振り返っていただけますか。
NAOKI 『絶対に落とせない試合だったので、勝ててホッとしました。』

 

――勢いに乗っているNAOKI選手ですが、現在のコンディションはいかがでしょうか。
NAOKI 『前回の試合から1ヶ月ちょっとなので、減量もそんなになく調整しやすいですね。』

 

――前回、大阪遠征での試合を経験しましたが、東京で試合をするときと違いは?
NAOKI 『国内なら、そんな気になることはないです。調べれば飯屋も色々とあるので。』

 

――前回のベルト挑戦はヒジでのカットによるレフェリーストップでした。このタイトルマッチに向けて、王者の階選手も以前よりさらに磨きをかけてくると思われますが、今回対策は万全でしょうか。
NAOKI 『対策は、階選手よりすべてに磨きをかけるだけです。』

 

――どんな試合展開が予想されますか?
NAOKI 『また斬られるかもしれませんが、斬り返します(笑)。』

 

――今回の試合で注目して欲しいところはありますか?
NAOKI 『何が起こるかわからないので、常に目を離さないで欲しいです。』

 

――タイトルマッチにむけて、改めて意気込みをお願いします。
NAOKI 『俺のことなんでキレイに勝つなんてことはないと思うので、ハラハラすると思いますが、応援よろしくお願いします。』