2018年05月15日 佐藤亮×大輔 インタビュー!

キックボクシング ムエタイ ニュージャパンキックボクシング連盟 NJKF。2018年05月15日のニュースです。

2018年05月15日ニュース

佐藤亮×大輔 インタビュー!

05月27日(日)、大阪府高石市・アプラたかいし大ホールで開催される誠至会主催『NJKF 2018 west 3rd』で、夜の部 第2章のセミファイナル、NJKFスーパーフェザー級王座挑戦者決定戦に出場する佐藤亮(健心塾/同級2位)と大輔(TRASH/同級4位)の試合目前インタビューが届いた。

 

若さとトリッキーさが売りの佐藤と人生すべてを懸けてこの戦いに挑むベテラン大輔。王座決定戦にコマを進めるのはどっちだ!

 

佐藤亮

 

――いつもどおりって感じです。
佐藤 『いつもどおりって感じです。』

 

――昨年07月から年末にかけては4連勝、好調のなか少し期間を置き04月に他団体DEEP☆KICKの王座決定戦(04/01東成区民センター)に挑みましたが、惜しくも判定で敗れベルトを逃してしまいました。振り返ってみてどんな思いですか?
佐藤 『自分の未熟さに対しての悔しかったです。もうあんな思いはしたくないですね。』

 

――今回勝てば澤田曜祐(PIT)選手との王座決定戦です。またもベルトのからんだ大事な一戦ですが、心境をお願いします。
佐藤 『もうチャンスはこれしかないと思って背水の陣で全力で獲りに行きます。』

 

――対戦相手は、キャリアで大きく上まわる大輔選手です。どんな印象をお持ちですか?
佐藤 『ベテランで首相撲が上手い選手ってイメージですね。捕まりたくないです。』

 

――どんな試合展開になると思いますか?
佐藤 『何がなんでも勝つという気持ちしかないので、あまり考えてないですが、盛り上げる試合にしようと思っています。』

 

――試合ではどこに注目してほしいですか?
佐藤 『僕特有のトリッキーさですかね、自分でもクセが強いなって思ってます(笑)。』

 

――最後に意気込みをお願いします。
佐藤 『必死のパッチで勝ちに行きます!応援よろしくお願いします!。』

 

大輔

 

――今年01月の高石興行では、殿選手にTKO勝利。そして先月の『大和~YAMATO~14』(04.15福岡)では、自身の持つ大和MUAYTHAIスーパーフェザー級タイトルの初防衛に成功と現在波に乗っている大輔選手ですが、調子のほうはいかがですか?
大輔 『いつも通りです。』

 

――今回勝てば澤田曜祐(PIT)選手との王座決定戦です。心境をお願いします。
大輔 『佐藤選手との試合が事実上の決勝戦だと思ってます。澤田選手は目の前で試合を見た事ありますが勝てます。』

 

――今回対戦する佐藤亮選手は19歳で11戦8勝、大輔選手は今月で40歳になったところで、まさに歳の差対決となりました。佐藤選手とは初の対戦ですが、どんな印象をお持ちですか?
大輔 『佐藤選手は若くて良い選手だと思います。でもまだ心の部分が弱いのでは?と思ってます。』

 

――相手は蹴り技が得意な佐藤選手、どんな試合になりそうでしょうか。
大輔 『蹴りの対処は苦手ではないので蹴りをバシバシ貰うことは無いと思います。対策もしてるのでマイペンライ(問題ない)です。』

 

――試合ではどんなところに注目してほしいですか?
大輔 『ムエタイ修行で得た”チャイスー”タイ語で折れない心って意味なんですけど、そこを見てほしいです。気持ちの伝わる試合をしようと思ってます。』

 

――最後に意気込みをお願いします。
大輔 『人生懸けて、全ての時間を犠牲にして佐藤戦に向かってます。今回は作戦と努力、そしてチャイスーで勝ちます!。』