2018年05月18日 『DUEL.15』メイン6選手のコメント!

キックボクシング ムエタイ ニュージャパンキックボクシング連盟 NJKF。2018年05月18日のニュースです。

2018年05月18日ニュース

『DUEL.15』メイン6選手のコメント!

NJKF初の栃木興行となる『DUEL.15』が05月27日、ニューサンピア栃木で開催となる。3試合が用意されたメインイベントにはそれぞれ地元・栃木勢が出場(智也、弁慶崇利、晃希)。普段はアウェーの戦いを強いられる彼らが、地元興行へいつも以上に力のこもった意気込みを語った。

智也 (NJKFライト級7位/VERTEX)
『1年以上試合間隔があいてしまいましたが、この間は選手としての練習から少し離れ、会員さんにキックボクシングを教える側として携わってきました。しかしその中で改めてパンチ、キックの基礎や自分のクセなどを見直して自分の技術を磨き直すことができた1年になりました。地元興行のメインで正直プレッシャーはありますが、この興行でメインを務められるのは僕しかいないと自負しています。デビュー当時から変わらない猪突猛進、退かないスタイルですが、今回もこのスタイルで自分らしく思い切り行きます。この試合は僕にとって運命であり、応援してきてくださった方々への恩返しだと思っています。魅せる試合をするので期待してください!』

中島崇 (聖域東北スーパーライト級王者/PCK亘理・L’antredulion)
『先にボクシングを始めていた兄貴の影響で自分もボクシングを始めたのですが(プロライセンス取得)、パンチだけではなく全身を駆使して闘う姿に魅力を感じてキックボクシングに転向しました。初めは蹴るのも受けるのもキックに苦労しましたが、現在はキックを強化しているので、パンチと同様に見せて観客のみなさんに楽しんでもらいたいです。智也選手はアグレッシブなファイターと聞いていますので、会場が盛り上がる打ち合いを見せられると思います。今回の試合のテーマは『KO』。宮城から応援に駆けつけてくれるみんなや栃木のみなさんの記憶に残るような試合をします!』

弁慶崇利 (NJKFスーパーフェザー7位/VERTEX)
『ケガをしてしまったのでしばらくリハビリを行ってきましたが、その間もモチベーションを高めるため過ごしてきました。地元の栃木でリングに上がれるのは楽しみでありプレッシャーもありますが、自分の人生に爪痕を残す最高の舞台だと考えています。リングネームは会長につけて頂いて、得意なのは足技ですが、気合い一つのスタイルです。『弁慶』の名に恥じないよう努力します。今回の相手ルシファー選手は力強く、パワーもあり男気のある選手だと思ってます。相手に不足はありません。気持ちと気持ちのタイマン勝負を見て頂きたいです。魅せれるよう頑張ります!』

ルシファー (ライト級/橋見塾)
『キックは元々見るのが好きで、徐々にやってみたくなって始めました。リングネームは堕天使ルシファーの“強い”というイメージから決めました。自分は特に長所がある選手じゃないので、見る人の記憶に残れるよう頑張ります。試合は冷静に塾長の指示を聞いて戦うことが一番なので、それをできるよう練習しています。弁慶選手はサウスポーで自分の距離で上手く戦う選手というイメージなので、試合では胸を借りるつもりで挑戦します。見てる人もやってる自分も楽しめる、満足できる試合にできるよう全力で頑張ります!』

野津良太 (NJKFスーパーライト級8位/E.S.G)
『キックは太ってきたのでダイエット目的で始めて、一昨年ぐらいから本格的に始めました。初戦で負けてしまいましたが、それ以降は連勝で来れて出来過ぎだと思います。最近好調なのは会長・トレーナー・新人選手の言うことを聞いて練習ができているからです。何が得意とかはありませんが、下がらないで前に出続けることはできていると思います。今回の対戦相手・晃希選手は蹴りもパンチも何でもできる選手で最初はやりたくなかったですが、チャンスなので絶対勝つよう頑張ります!』

晃希 (DBSスーパーライト級王者/TeamS.R.K)
『今回はプロになって初めて地元で試合をするので、とても気合いが入っています。自分の得意技はローキックでスタイルは特にこだわりがなく、やりたいようにやる感じです。今まで3階級で6本のベルトを獲らせてもらいましたが、プロになった時から10本のベルトと“世界”と名のつくベルトを獲るのを目標にしています。相手がどんな戦い方でも自分がやることは変わらないので野津選手の試合は見ていません。胸を貸すとか迎え撃つとは思わず、逆に胸を借りる思いで全力でぶつけます。栃木と言えば晃希!という試合を見せるのでぜひ試合を見てください!』