国崇がISKAムエタイ世界フェザー級3度目の防衛戦!

キックボクシング ムエタイ ニュージャパンキックボクシング連盟 NJKF。2018年11月03日のニュースです。

2018年11月03日ニュース

国崇がISKAムエタイ世界フェザー級3度目の防衛戦!

12月15日スペインマドリードでNJKFの絶対的エース国崇が、ISKAムエタイ世界フェザー級タイトル3度目の防衛戦を行う。

 

対する挑戦者はスペインのカルロス・コエーリョ(CARLOS COELLO)。カルロスは、元WBCムエタイ インターナショナル フェザー級王者で、その他にも北タイ国フェザー級、WMCスペイン王座(2014)、WMF銀メダル(2016)といった戴冠歴を持つ実力者だ。

 

国崇は2013年09月NJKF大阪興行で行われたISKAムエタイ世界フェザー級暫定王座決定戦で、パトリック・カータ(イタリア)を破り暫定王座に。その後、正規王者が防衛戦を行うことが出来なかったため2014年03月末付けで国崇が正規王者に認定された。
2016年06月のNJKF岡山興行では、ヤッシーン・モゥタチ(ベルギー)をKOで下して初防衛に成功。翌年04月の岡山興行では、アレキサンダー・ルーポ(イタリア)を相手に、異例のISKA&WKAムエタイ世界フェザー級ダブルタイトルマッチを行い、負ければ丸腰という厳しい条件をはねのけて見事KO勝利。これによりISKA2度目の防衛成功に加えてWKAムエタイ世界フェザー級王座を獲得した。

 

国崇 

今回でプロ91戦目となる国崇から、防衛戦に向けてコメントが届いた。
国崇 『今年最後の試合は敵地スペインでの防衛戦となりました。ISKAのベルトは僕にとって思い出深い物なので、しっかり勝って日本に持って帰りたいと思います。敵地で判定で勝つ事の難しさは分かっているつもりです。情熱でも負けません。皆様、応援宜しくお願い致します。』


国崇はこれまで幾つもの逆境を乗り越えてきた。この敵地スペインでの防衛戦も乗り越えて、2018年を最高のかたちで締めくくりたいところだ。

 

《対戦カード》
▼ISKAムエタイ世界フェザー級タイトルマッチ 3分5R
国崇 (拳之会/ISKA & WKAムエタイ世界フェザー級王者)
VS
カルロス・コエーリョ (スペイン/挑戦者/元WBCムエタイ インターナショナル フェザー級王者)

 

《興行概要》
『MFC showdown 2』
2018年12月15日(現地)
スペインマドリード・会場Pabellón Toralin
START 9:00PM〜
主催:Diego Vázquez ディエゴ・バスケス

 

《問い合わせ》
NJKF西日本 https://www.njkf-west.info
拳之会 TEL 086-426-5560