2019年09月12日 久保田雄太×一仁 インタビュー!

2019年09月12日のニュースです。

2019年09月12日ニュース

久保田雄太×一仁 インタビュー!

『NJKF 2019 3rd』(09月23日、後楽園ホール)ではIBFムエタイ世界王座戦、S1ジャパントーナメントだけでなく、NJKF王者が他団体王者を迎え撃つチャンピオン対決も組まれている。
その先陣を切って行われるのが、NJKFスーパーバンタム級王者・久保田雄太(新興ムエタイ)とJ-NETWORKフェザー級王者・一仁(真樹ジムAICHI)による一戦。昨年09月NJKFに初参戦した一仁はMOMOTAROと対戦するも判定負け。今回はその雪辱を期しての再上陸となる。

 

王者第一戦でタフな難敵を迎える久保田。ここからチャンピオンとしての新章を切り開いていくことはできるか。

 

久保田雄太

 

――06月の試合では雄一(TRASH)選手を破りNJKFスーパーバンタム級王者となりました。試合を振り返っていかがでしょう。
久保田 『雄一選手が前に来るタイプだったので上手くさばいて試合をしたかったのですが、つき合ってしまい我慢比べみたいな試合になってしまいました。』

 

――チャンピオンとなり変わったことはありますか?
久保田 『特に変わったことはありません。モテるかなと思ってましたけど全く変わらずでした(笑)。』

 

――より成長・進化をするため、最近はどんなことに取り組んでいますか?
久保田 『試合中ムキになることがあったり、攻撃が単調なところが多いので、心に余裕を持って攻撃のバリエーションを増やしています。』

 

――対戦相手・一仁選手の印象をお願いします。
久保田 『一仁選手は体が強く、ドッシリ構えたムエタイスタイルの選手なので、今やってる練習がハマればやりやすいと思いますし、我慢比べみたいな試合展開になるとテクニックがある選手なのでやりにくくなっちゃうかな、と思います。』

 

――チャンピオンとしての第1戦が王者対決となりました。どんな試合を見せたいですか?
久保田 『チャンピオンとしての意地を見てるお客さんに分かりやすく伝わるような試合を見せたいです。』

 

――ファンへのメッセージをお願いします。
久保田 『3連休最終日に後楽園ホールに来てくれてありがとうございます。来てくれたことを後悔させないような鮮烈な印象を残す試合をしますので応援よろしくお願いします!』

 

一仁

 

――NJKFには1年ぶりの参戦となります。昨年のMOMOTARO戦を振り返っていかがですか?
一仁 『チャンピオンになって1発目の試合で勢いでいけると思っていたんですけど、MOMOTARO選手は本当に上手で完全に自分の実力不足でした。』

 

――その後、今年05月にはJ-NETWORKフェザー級王座のタイトルマッチで、J-NETスーパーバンタム級王者・伊仙町典久選手を破り初防衛に成功しました。この試合はいかがでしたか?
一仁 『伊仙町選手は名前もあって同じ団体のチャンピオンなので絶対負けられなかったです。5ラウンド通して完封はできたかなと思うのですが、KOで倒さないといけなかったと課題が残りました。』

 

――王者となって1年以上が経過し、防衛にも成功しました。ご自身で変わったところはありますか?
一仁 『試合や練習においてもゆとりをもってやれるようになりました。』

 

――今回の対戦相手・久保田選手の印象をお願いします。
一仁 『久保田選手は新興ムエタイの選手ですけど、ムエタイ選手っていうよりオーソドックスなキックボクシングの選手かなっていう感じで、やりやすいタイプです。』

 

――最近強化していることや意識している点、どんな試合を見せたいか教えてください。
一仁 『普段とあまり変わらずにやってます。ただ勝つのは絶対ですけどお客さんが求めているような試合をして勝ちます!』

 

――ファンへのメッセージをお願いします。
一仁 『この興行のチャンピオン対決1発目なので、熱い試合をして会場に火をつけますので応援よろしくお願いします! そして勝つのは絶対に自分です。久保田選手よろしくお願いします。』