2015年09月23日 笹羅歩×MOMOTAROインタビュー!

キックボクシング ムエタイ ニュージャパンキックボクシング連盟 NJKF。2015年09月23日のニュースです。

2015年09月23日ニュース

笹羅歩×MOMOTAROインタビュー!

『NJKF 2015 6th』(09月27日、東京・後楽園ホール)でWBCムエタイ日本統一フェザー級王座を懸け争う、王者・笹羅歩(笹羅)と挑戦者・MOMOTARO(OGUNI)。前戦では笹羅が敗れ、MOMOTAROは勝利し連勝を伸ばしたが、フェザー級緑のベルトは果たしてどちらに巻かれるのか?

 

笹羅歩 

――前回・八神剣太戦はよもやの敗北となってしまいましたが、その分今回は気合いが入っているのではないですか?
笹羅 『そうですね、前回落としてしまったんですけど、自分の中では成長させてもらえたかなっていう思いがあります。前回はコンディションもよかったんですけど、気持ちの部分で焦りというか倒さなきゃっていうので、ちょっと空回りしちゃった感じがありました。悔しいですけど、ベストコンディションで練習もぬかりなくやって別に舐めてた訳でもなくて、逆に結果がああなったことで、自分の足りない部分っていうのが見つかって、今はタイトル戦の前で良かったと思っています。』

 

――コンディションがよく、練習が万全に積めていても、気持ちが先走ってしまうと結果が伴わない場合もあると。
笹羅 『前回それが初めての経験だったので、もうちょっとリラックスしていつも通りにやることを心掛ければって。そういうことに気が付きました。』

 

――では今回は平常心ではないですが、落ち着いてやることが課題?
笹羅 『今回は練習通りっていうのもそうなんですけど、MOMOTARO選手は対策がないと難しいと思うので、前回の試合が終わってからすぐセコンド陣と対策に入って、そこを重点的に練習してきました。そのことを試合で出すのと、リラックスして気負わず。そうすれば結果は自ずと見えてくると思います。』

 

――MOMOTARO選手の印象をお願いします。
笹羅 『一緒の興行にも出て試合も何回も見ていて、試合ごとに上手く・強くなっているなっていう印象があります。いまは9連勝ですか。自分が6で止まってしまったので、2ケタ連勝行かないように自分が止めたいと思います。対策は攻撃にしろ防御にしろ立てているので、そこを試合で出せればと。』

 

――ではお話をまとめると、力まずに練習した対策を出せるかどうかがポイントだと。
笹羅 『そうですね。前回の負けを自分の中ではプラスに考えられるようにできたので、そこを次の試合でも活かしたいです。今回のタイトル戦の方が大事なので、そこで勝てば問題なく次のステップに進ませてもらえるかなと思っています。』

 

――王座防衛への意気込みを改めてお願いします。
笹羅 『「倒して勝つ」っていうと前みたいになると思うので、今回は勝ちにこだわりを持って、何が何でもベルトを守るというか、もう一度獲りに行く気持ちで試合に臨みたいと思います。』

 

――やはりガムシャラに勝ちを掴みに行くのが笹羅選手のよいところというか。
笹羅 『はい、そこが自分のいいところなのかなと思います。前回の試合でやっぱり自分は頭を使って綺麗に戦おうとしてはダメだと思いました(苦笑)。自分らしさを出して、次は頑張りたいと思います。』

 

MOMOTARO 

――以前からアピールしていた、WBCムエタイ日本統一王座戦が近づいてきました。
MOMOTARO『いよいよっていう感じで気合いも入ってます。もう絶対獲りたいので、正直夏で遊びたい気持ちもあったんですけど、そこを押さえて、タイへ行って練習をがっちりやってこようと思ってます(※インタビューは渡タイ前に収録)。』

 

――「絶対獲りたい」、ベルトへの強い思いの源はどこから?
MOMOTARO『やっぱりWBCっていうベルトは一般の方にも知られているので、そういうベルトを獲って自分を売っていくではないですけど、自分を知ってもらいたいので、そのためにもまずは日本統一のベルトを獲ってインター、世界と繋げていきたいと思っています。』

 

――前回07月の試合では、王者・笹羅選手も対戦したTAaaaCHAN選手からダウンを奪っての判定勝ちでした。
MOMOTARO『最初は距離感が分からなくて、攻撃も効いてましたし、目尻も切れて血が目に入って見えないのもあってヤバイと思ったんですけど(苦笑)、やっぱり団体を背負っていたので“絶対負けたくない”っていう気持ちが体を前に動かしてくれたと思います。』

 

――最初は劣勢でしたがラウンドが進むごとに盛り返し、最終ラウンドにヒジでカットとダウンを奪って勝利しました。
MOMOTARO『試合前に「切る」って言っていたので、ちょっとヒジを狙い過ぎた感もありました。最終的には切れたのでよかったんですけどちょっと狙い過ぎて、ヒザの方もちゃんと頭を押さえながら打っていれば倒せたんじゃないかって指摘もあって、その通りでした。』

 

――ですがこの試合の勝利を経て、今回WBCムエタイ日本統一王者・笹羅選手との一戦になります。
MOMOTARO『ほんとに待ちに待った、やりたかった人なので試合をするのが楽しみです。笹羅選手は前回J-NETの選手に負けてしまってちょっとWBCの価値が下がってしまったので、そこを自分がベルトを獲ってどんどんレベルを上げていきたいし、勝つのは当然ですけど、圧倒する差を見せて勝ちたいです。』

 

――笹羅選手は手数が多くアグレッシブなタイプですがどうでしょう。
MOMOTARO『前の僕だったらガンガン来る選手は苦手なタイプだったんですけど、最近はその苦手さが克服できているので、作戦は立てていますし、怖さはパンチだけかなというのがあります。蹴りもそんなに得意っていう選手ではないですし、首相撲が強いっていう訳でもないので、パンチと気持ちの強さですかね。ガンガン来る気持ちの強さはリスペクトしているので、警戒しているのはそこです。』

 

――それでは最後に試合への意気込みをお願いします。
MOMOTARO『やっと来たチャンスなので、絶対逃さないよう、試合までしっかりコンディションを整えてパワーアップして帰ってきたいと思います。』