2009年10月09日 11月28日の後楽園興行、カード変更のお知らせ!

キックボクシング ムエタイ ニュージャパンキックボクシング連盟 NJKF。2009年10月09日のニュースです。

2009年10月09日ニュース

11月28日の後楽園興行、カード変更のお知らせ!

09月23日の後楽園興行で行われたWBCムエタイルール日本統一王座決定戦の模様がWBCムエタイのオフィシャルサイトで紹介されました。
以下は掲載された文章の和訳です。(提供=JPMC)

 

『09月23日、日本において歴史的なWBCムエタイルールにおけるチャンピオンが誕生しました。日本チャンピオン達はWBCムエタイ公式ランキングにランキングされ、世界各地で開催される世界大会への挑戦の準備は出来ました。各階級で戦い栄誉を勝ち取った戦士達は最強で非常に才能のある選手達です。

 

赤十字竜がKOにて末広智弘に勝ち、スーパーフェザー級のチャンピオンとなりました。1Rの立ち上がり、末広は前蹴りとジャブから右ロー、右ストレートのコンビネーションにより試合を支配しようと試みました。 しかし、赤十字はこれをブロック、速いローで応戦。2R序盤前に出てきた末広に対し、左肘の攻撃でKO。試合終了となりました。

 

心センチャイが判定にてアトム山田に勝ち、フェザー級のチャンピオンとなりました。アトムはオーソドックスからサウスポーへスリッチする変則的な攻撃で試合をスタート。対する心は前蹴りからローでアトムを近づけません。アトムは右ローから肘、膝へと攻撃を続け、3Rにはアトムの左フックから肘への攻撃で心の頬をカット。試合の後半にかけて心が猛反撃。首を掴んで膝の攻撃から完全にアトムを封じ込めました。

 

国崇がKOにて前田浩喜に勝ち、スーパーバンタム級のチャンピオンとなりました。試合は序盤から両選手の激しいパンチ、蹴りの攻防で始まりました。サウスポーの前田がミドルやハイキックで攻撃すると、対する国崇も蹴りで応戦。両選手の技と速さが炸裂。試合は予期せぬうちに2R、国崇の左肘の攻撃が即座に前だ選手をマットへと。試合は出血によりストップ。
TOMONORIがKOにて島んちゅ泰に勝ち、バンタム級のチャンピオンとなりました。甲乙付けがたい1Rの末、島んちゅは膝により攻撃でTOMONORIにダメージを与えようとします。3R、TOMONORIの強烈な右ストレートが島んちゅを捕らえ試合終了に!』

 

また、JPMCのオフィシャルサイトにも当日の試合結果が掲載されています。