2013年07月19日 スーパーバイザー賞の第2回受賞者となった宮越慶二郎を直撃! | NJKF | ニュージャパンキックボクシング連盟

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2013年07月19日ニュース

スーパーバイザー賞の第2回受賞者となった宮越慶二郎を直撃!

07月15日の『NJKF 2013 4th』で翔センチャイジムとのベストバウトを制して、判定勝ちした宮越慶二郎(拳粋会)!この勝利で昨年09月に敗れたWBCムエタイ日本ライト級王者の水落洋祐(はまっこムエタイ)への挑戦権を手に入れた。激闘の翔戦を振り返り、水落戦のノンストップで動き続ける自身のスタイルとを語った!

 

――興行ベストバウトを制してのスーパーバイザー賞受賞おめでとうございます。
慶二郎 『かなり良い試合ができたんじゃないかと思いますし、ほんとみんなに『いい試合だった』って言ってもらえて良かったです。満足してます。』

 

――戦前のインタビューで『ヤバい試合だったって言われる試合をしたい』と話していましたが、その通りになりましたね。
慶二郎 『“盛り上げたい”っていうのが今回のテーマだったので、“狙い通り”っていう感じです。いい試合だったと思うんですけど、(翔と)実力は五分ですね。相手が首相撲に来る、自分が想像していた展開だったので、それを最小限に抑えられたかな、相手の得意技は最小限に抑えられたかなっていうのはあります。とにかく動くっていう。』

 

――フットワークをフルに駆使して捕まらないというのが作戦だったのでしょうか。
慶二郎 『もうとにかく動くっていう作戦で(笑)。レフェリーも動きに予想がつかなかったみたいで、ぶつかったりしたこともありました(苦笑)。』

 

――動きすぎてレフェリーに当たってしまうという珍しいシーンでした。最初からあんなに動いて、いずれ失速してしまうのではと思いましたがそうならなかったですね。
慶二郎 『でも、2R目ぐらいまで息が切れなくて、正直あんまり動いてるつもりはありませんでした。そろそろ行った方がいいのかな?もっとエンジン掛けていかなきゃダメかな? と思ったぐらいなんです。』

 

――逆に翔選手が5Rには失速が見られたほどでした。
慶二郎 『たぶん(自分の動きが)普段のリズムじゃないと思うので、初めてのリズムで相当スタミナを使ったんじゃないですかね。』

 

――捕まえられないから、首相撲でも力を使って組みに行っている印象がありました。
慶二郎 『たぶん力んでましたよね。』

 

――4Rまではともにダウンを獲り合って五分、5Rの展開が勝敗を分けました。
慶二郎 『ミットと走り込みを徹底的にやって、その結果だと思います。今回はもうほんとに予定通り、ばっちりハマった感じです。』

 

――2Rに奪ったダウンを解説してください。
慶二郎 『相手の左ストレートが来た後で右ストレートがカウンターの形で入りました。でも当たった感触はなくて、パンチを打ったら倒れていた感じでした。去年の卜部(功也)戦でサウスポーとの戦い方が分かったんです(昨年04月、宮越の判定勝ち)。ダウンを奪った後はガードが固くなって、かといってボディへ行ったらヒジ打ちが来るし、行きづらかったです。』

 

――逆にダウンを獲られた場面はどのように?
慶二郎 『あれは首相撲で相手の手を自由にさせちゃったっていうのが一番の原因でした。『しまった』と思ったんですけど…。自由にさせないよう頭に入れていたんですけど、ちょっとミスっちゃいました。』

 

――判定を待つ間はどう思っていましたか?
慶二郎 『パンチを5Rに結構入れたつもりでしたけど、首相撲で負けちゃっているので場合によってはドローかなと正直思いました。でも、ジャッジによると思って案の定2人目のジャッジが翔選手だったので、これはドローか延長もありうると思って一生懸命呼吸を整えていました。結果的に自分になって良かったです。』

 

――非常に際どい、まさに接戦になりました。
慶二郎 『でも、やっぱり観る側は接戦が面白し、際どいから結果盛り上がったみたいな感じですよね。』

 

――これで昨年09月に敗れた水落選手との再戦が決定しました。
慶二郎 『水落選手はスタミナもあるので、もうちょっと作戦を立てます。でも、やっぱり一番は今回みたいにヤバい試合をお届けできればっていう感じです。』

 

――ただ、そのためにはまた宮越選手があれだけ動かないとなりませんし大変ですね。
慶二郎 『そうですね、大変ですけど練習からもうあれ以上動いているので。サンドバッグをグルグル回りながら叩いてます(笑)。』

 

――1試合で2試合分動いているんじゃないかと思ったほどでした(笑)。
慶二郎 『このスタイルを目指すのは大変ですけど、練習をサボれないので、その点ではプレッシャーが掛かっていいですね(笑)。』

 

――まだ試合が終わったばかりですが、もう練習していると聞いて驚きました。
慶二郎 『いつまでもグータラしてられないので、もう気持ちを切り換えなす。まだあのスタイルは全然完成形ではないので、もっとスムーズに動けなきゃダメです。これからもあのスタイルで行きます。』