2013年10月29日 スーパーバイザー賞の第3回受賞者となったTOMOYUKIを直撃! | NJKF | ニュージャパンキックボクシング連盟

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2013年10月29日ニュース

スーパーバイザー賞の第3回受賞者となったTOMOYUKIを直撃!

10月14日に開催された『NJKF 2013 7th』で山本バッファ弘樹(大和)とド級のド突き合いを繰り広げ、NJKFスーパーウェルター級新王者となったTOMOYUKI(センチャイムエタイ)。この試合でスーパーバイザー賞も獲得し、ボクシング・ムエタイ・キックと枠を飛び越えた活躍を目指し、今後の意気込みを語る!

 

――タイトル奪取、そして激戦を制してのスーパーバイザー賞受賞おめでとうございます。
TOMOYUKI 『ありがとうございます。僕はDVDを自分ではそんなに見ないので会長からは色々と聞いていたんですけど、ハートが強くスタミナもすごいある選手だったのビックリしました。5Rに結構手数をまとめたんですけど、そこも復活されたので正直驚きました(苦笑)。』

 

――1Rから5Rまで打ち合いが続く、激しい試合となりました。
TOMOYUKI 『ボクシングもしていてパンチには自信があるし、殴り合いだったら負けたくないっていうのがあったので、それに付き合いました。面白い試合で、ああいう楽しんだ試合は久々でした。でも倒すつもりでいて、上下に散らしてまとめたつもりだったんですど倒せなかったので、そこが自分は納得のいかないところです。最終ラウンドめちゃくちゃ殴って倒しに行ったんですけど倒せなくて、僕が両手で「?」みたいのをやったのはたぶん初めてじゃないですかね(苦笑)。もっともっとレベルを上げて強くならないといけないなと思います。』

 

――あんな危険な試合でも“楽しかった”のですか?
TOMOYUKI 『もう当たればどっちかが倒れるみたいなパンチの打ち合いの中で、それが面白いっていうか。ギリギリでしたね。いろんな風が来ました(笑)。試合中 「オォ!」みたいな(笑)。そういうのが分かって、笑顔が出たんだと思います。「おぉ、いいパンチ打つな」みたいな(笑)。楽しくなっちゃいました。』

 

――危険な相手でも引くことなく、むしろ飛び込んでいくTOMOYUKI選手のそうした姿勢が今回のような試合を生んだのでしょうか。
TOMOYUKI 『僕は関西出身で関西からもチケットを買って応援に来てくれる方がいるので、やっぱりいい試合をしていいものを見せるっていう思いが自分の中にあります。今は東京のお客さんも来てくれるようになったので、やっぱりいいものを見せて、もっともっと「あいつの試合は面白いからまた見に行きたい」って言われるような試合をしたいと思っています。そういう気持ちがいつもあります。』

 

――さらにTOMOYUKI選手は試合の10日前にもボクシングでWBCアジア スーパーウェルター級王座を奪取していたので驚きました。よく二束の草鞋を成立させることができましたね。
TOMOYUKI 『周りの方にもそう言われるんですけど、うちの師匠(センチャイ会長)は全然できるみたいな感じなので(笑)。まだまだボクシングもムエタイもキックも、もっともっと上に行きたいので、もっともっと練習しようと思います。』

 

――でも、似て非なる競技ですし、両立させるには並々ならぬ苦労があるのではないですか?
TOMOYUKI 『もう全然違うので距離感だったり足幅だったり完全に切り替えてやってます。構えも全然変わります。やっぱりボクシングだと足は使うことがなく拳2つだけなので、足とディフェンスはムエタイとは全然違います。練習もボクシングの試合の前は靴を履いてやってますし、ムエタイとは全然切り替えます。ボクシングの練習もジムで会長に見てもらっています。僕はもう会長じゃないと不安になっちゃうので。』

 

――両立だけでも大変ですが、今回はさらに1週間しかインターバルがなく、切り替えるのも大変だったのではないですか?
TOMOYUKI 『でも、ずっと会長が1週間付きっ切りで指導してくれたので。僕は本当に会長の存在が大きくて、練習も会長じゃないとダメだし、会長がセコンドにいるといないとでは何か感じが違うんです。今年も02月のWPMFタイトルマッチで会長がNJKFの興行に行ってしまっていなかったんですけど、今年はあの負けだけなんです(苦笑)。常に会長の声が聞こえていたり、姿が目に入っていないと、あまり“やらなきゃ”っていう感じにならないというか。選手ってやっぱり抜くところは抜くんですけど、会長がいるとあまりそういう感じにならないんです。会長は僕にとってすごくデカくて、父親みたいな存在です。』

 

――センチャイ会長との二人三脚で今後もさらなる活躍を期待しています。これからの意気込みを最後に改めてお願いします。
TOMOYUKI 『ベルトも獲って今年でボクシングを合わせて50戦行ったと思いますが、まだまだずっと挑戦者の気持ちでやっていこうと思います。ボクシング・ムエタイ・キックと獲れるベルトは全部獲っていきたいです。来てくれるお客さんにいい試合を見せるということを常に頭に入れて、自分でも「おぉ!」というような試合をしたいです。』