2014年01月17日 OGUNI-GYMの米田貴志と中須賀芳徳が引退!
キックボクシング ムエタイ ニュージャパンキックボクシング連盟 NJKF。2014年01月17日のニュースです。
2014年01月17日ニュース
OGUNI-GYMの米田貴志と中須賀芳徳が引退!
ともにOGUNI-GYM所属として活躍し、現在は戦線を離れている米田貴志と中須賀芳徳の引退が決定。04月13日に後楽園ホールで開催される『NJKF 2014 3rd』で引退セレモニーが実施される。
米田は2001年04月にデビューするとそこから5連勝を記録し、早くから新鋭として注目を集める。2004年10月のWMCインターコンチネンタル スーパーバンタム級王座獲得を経て、2006年03月にはラジャダムナンスタジアム現役王者であったタップナー・シットロムサイをローキックでKO。キャリア随一の金星を上げる。その後もキック界オープントーナメント「真王杯」55㎏級で優勝、NJKFバンタム級王座を獲得とサウスポーからの左ストレート、左ローを武器にたしかな足跡を残した。生涯戦績は34戦22勝(11KO)10敗2分。
中須賀も米田と同じ2001年10月にデビュー。180㎝の長身サウスポーで「真王杯」60㎏級トーナメント(2006年)に参戦すると、当初はノーマークの存在であったが決勝まで勝ち進み準優勝。一躍その名を高めるとともに、才能を開花させる。その後は実力こそ認められながらベルトにはあと一歩届かずにいたが、2010年09月にTURBOとの接戦を制し、WBCムエタイ日本スーパーフェザー級王座を獲得。同王座は石川直生、町田光といった実力者を降し、2度の防衛を果たしている。生涯戦績は31戦22勝(7KO)9敗。
セレモニーではエキシビションマッチも予定されており、詳細は追って発表される。