2014年05月07日 NJKF3選手、J-NETWORK興行で激闘を繰り広げ、揃っての勝ち星!
キックボクシング ムエタイ ニュージャパンキックボクシング連盟 NJKF。2014年05月07日のニュースです。
2014年05月07日ニュース
NJKF3選手、J-NETWORK興行で激闘を繰り広げ、揃っての勝ち星!
05月06日、東京・後楽園ホールで開催されたJ-NETWORK『J-KICK 2014 ~The sign of brave heart~ 2nd』にNJKFよりライト級王者の翔センチャイジム(センチャイムエタイ)、智也(VERTEX/NJKFライト級4位)、広センチャイジム(センチャイムエタイ/NJKFフェザー級4位、WPMF日本フェザー級10位)の3選手が参戦。NJKFらしい激闘を繰り広げ、揃っての勝ち星をあげた。
REBELS-MUAYTHAIライト級王者のハチマキ(PHOENIX)と王者対決となった翔は『3Rから攻めていこうと思っていた』と序盤はロープを背に静かな立ち上がりとなったが、力まず伸ばした左ストレートを当てると2Rにダウンを奪取。翔はKrush参戦以降パンチに開眼しており、再び左ストレートを決め2度目のダウンを奪うと残り時間が少ないなか最後は左ヒジを決めノックアウト(2R2分57秒 KO)。試合後は『ライト級では僕が一番強いので、これからもそれを証明していきたい』とライト級最強を宣言した。
ライト級ランカー対決となった智也はMIDORI(習志野/Japan Kickboxing Innovationライト級6位、REBELS-MUAYTHAIライト級3位)に手数とスタミナで上回って2-1の判定勝ち(29-28、28-29、29-28)。
広は右クロスで先制ダウンを奪うも右ヒジで反撃されてカットされるスリリングな展開の後、逆に右ヒジでカットして下東悠馬(KURAMITSU MUAYTHAI/REBELS-MUAYTHAIフェザー級10位)にTKO勝ち(1R1分53秒)。
NJKFはこの日、3戦3勝でGWを締めくくった。