2016年02月20日 誠至会がヤングファイトを開催!

キックボクシング ムエタイ ニュージャパンキックボクシング連盟 NJKF。2016年02月20日のニュースです。

2016年02月20日ニュース

誠至会がヤングファイトを開催!

04月10日(日)、大阪市・旭区民センター大ホールにて誠至会主催『NJKF西日本 YOUNG FIGHT 1st』の開催が決定した。NJKFではこれまでも若手選手のキャリアアップを目的として若手を中心としたヤングファイト興行を行ってきた。近年、NJKF西日本では加盟ジムが増加しており若手選手の層も更に厚くなっている。関西でのヤングファイト開催は今回が初となる。

 

 

NJKF西日本初開催のヤングファイトでメインを飾るのは、今、西日本の若手選手の中でも注目を集めている佐藤亮(聖心會)と翔人(理心塾)の二人だ。
両選手ともに昨年07月05日のNJKF高石アプラホール興行でデビューしており、佐藤はこれまで3戦して3勝(1KO)、対する翔人は2戦して2勝(1KO)と未だ負けを知らない者同士の対戦となった。
不敗をまもり初の黒星を相手に突きつけるのはどちらか、今後のランキング戦線にも絡んだ注目のカードだ。

 

 

主に若手選手のキャリアアップを目的としたヤングファイトだが、特別にスーパーファイトとして大樹(ARENA/NJKFフェザー級6位)vs伊仙町典久(BLA-FREY)のカードが組まれている。
大樹は昨年07月の大阪・高石アプラホール(NEW JAPAN WARS II 1回戦)でtatsu魅との激戦に敗れて以来の復帰戦となる。このところ勝ち星に恵まれない大樹、ここは何としても勝利をおさめたいところ。

 

対するは、故郷である徳之島伊仙町をリングネームにして、バックボーンを闘牛(を操る者)とする異色のファイター、伊仙町典久(BLA-FREY)。
ここ2戦はNJKFのリングで活躍しており、昨年04月のアゼリア大正で楠本紘平(M-FACTORY)に判定勝利をおさめるも、07月の高石アプラホールでは、ピチットチャイ・サキガケジュク(魁塾/タイ)のバック肘で眼窩壁骨折を負いTKOで敗れた。今回が復帰戦となる。