2017年01月31日 一輝が『RISE 115』で判定勝ち!

キックボクシング ムエタイ ニュージャパンキックボクシング連盟 NJKF。2017年01月31日のニュースです。

2017年01月31日ニュース

一輝が『RISE 115』で判定勝ち!

01月28日(土)、東京・後楽園ホールで開催された『RISE 115』にNJKFから一輝(OGUNI/NJKFスーパーライト級3位)が出場。6連勝でRISEライト級3位につける新鋭・直樹(BRING IT ONパラエストラ葛西)と対戦した。

初回、直樹にパンチ・ヒザ・ミドルと攻められ劣勢の一輝だったが、2Rに入ると得意の右フックから反撃に転じ、右のパンチを中心に攻める。3Rは直樹も応じて打ち合いとなり、判定はドロー(3者29-29)で延長戦に突入。
ここで一輝はスタミナと粘りを見せ、右フック・右アッパーとヒット数で上回って判定勝ち(延長判定2-0 ※10-9、10-10、10-9)。一輝は15年03月に第3代RISEライト級王座決定トーナメントに出場するも1回戦敗退に終わっており、今回そのリベンジを果たした形となった。

■一輝■
『1Rはパンチで打ち合いになるかと思いましたが、最初に渾身の右ミドルをノーガードで2発まともにもらってしまい、ヒヤリとしました。1R明らかにやられてしまったので2・3Rは“倒すしかない”と吹っ切れ、前に出て気持ちで戦うことができました。延長はかつて“ミスター5R”と呼ばれていた僕ですので自信がありました(笑)。試合前から“スタミナと気持ちで何が何でも勝ってやる”と思って挑んだ一戦なので、その通りになって嬉しい限りです。でも、直樹選手も予想以上に強くて、厳しい試合でした。おそらく直樹選手は僕に勝ったらタイトル挑戦というシナリオだったと思います。なので本来なら試合後のマイクでアピールするのがよかったと思うのですが延長判定、ましてやドローもいた訳で……(※延長判定2-0で勝利)。でも、やっぱりタイトルに挑戦したいのが本音です。自分に向いているルールだと思いますし、王座を獲りたいです!』