2017年02月16日 『KNOCK OUT vol.1』健太TKO勝ち、波賀宙也TKO負け!

キックボクシング ムエタイ ニュージャパンキックボクシング連盟 NJKF。2017年02月16日のニュースです。

2017年02月16日ニュース

『KNOCK OUT vol.1』健太TKO勝ち、波賀宙也TKO負け!

12日(日)、東京・大田区総合体育館にて開催された『KNOCK OUT vol.1』にNJKFより健太(E.S.G./WBCムエタイ日本統一ウェルター級王者)と波賀宙也(立川KBA/WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者)が出場した。

第3試合で引藤伸哉(ONE’S GOAL/WMC日本ウェルター級王者)と対戦した健太は初回から右スイングフックを当てグラつかせるなど優勢に進める。
そして引藤がヒジを放ってくると健太もこれに応じ、3R終盤にはバックヒジを当て、さらなるヒジのヒットで4Rにはカットに成功。試合後半になってもペースの落ちない健太は最終5R、ヒジ・ハイキック・バックブローと攻め立て、引藤の傷が開いたことで試合はここでストップ。昨年末、サモン・デッカーに敗れて以来の一戦で復活し、勝利のマッスルポージングを決めた(5R1分50秒 TKO)。
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/REBELS 52.5kg級王者)と対戦した波賀は1R、先にヒジを振るってヒットを上げたが、逆にヒジを返されカットを奪われ、2RにTKOで敗れた(2R1分13秒 TKO)。

健太

健太 『試合は終始自分のペースで進められました。自分はフィジカルとスタミナがあるので、相手の体力を削ってからヒジ打ちは僕のセオリー通りです。
今回はウェルター級頂上決戦と言われていましたが、改めてこの階級、このルールのキングオブキングであると証明出来たと思います。もちろん国内では狙われる立場なので、これから狙ってくる選手を蹴散らしながら、自分は海外の強豪選手と鎬を削っていきたいです。』