2018年05月14日 麻衣×芳美 インタビュー!

キックボクシング ムエタイ ニュージャパンキックボクシング連盟 NJKF。2018年05月14日のニュースです。

2018年05月14日ニュース

麻衣×芳美 インタビュー!

05月27日(日)、大阪府高石市・アプラたかいし大ホールで開催される誠至会主催『NJKF 2018 west 3Rd』で、昼の部 第1章のセミファイナル、ミネルヴァ スーパーフライ級王座挑戦者決定戦に出場する麻衣(TEAM武心會)と麻衣(take1)の試合目前インタビューが届いた。

王座への返り咲きに闘志を燃やす麻衣と、麻衣へのリベンジを果たしタイトル挑戦権を掴みたい麻衣。王者伊織への挑戦権を掴むのはどっちだ!

麻衣

――試合の日が近づいてきました。現在の調子はいかがでしょうか。
麻衣 『順調です。』

――昨年07月、伊織選手との初防衛戦(07/02高石)から約11ヶ月ぶりの復帰戦となります。現在の心境をお聞かせください。
麻衣 『伊織選手に負けてから毎日毎日悔しい思いをしてきました。早く抜け出したいので、まずは麻衣選手に勝って、早く伊織選手にリベンジを果たして、またチャンピオンに返り咲きたいです。』

――昨年は、全治4ヶ月の大怪我もあり、また復帰戦となった初防衛戦ではベルトを奪われるなど、麻衣選手にとって苦難の年でした。今年に入りタイミングや相手に恵まれず、なかなか試合が決まりませんでした。練習する上でモチベーションに影響はなかったですか?
麻衣 『試合が決まらなかった分、今回の試合に対してモチベーションは逆にかなり上がっています。』

――今回勝てば次はタイトルマッチ、再びベルトを巻くチャンスがやってきました。王座再起について心境をお願いします。
麻衣 『またこのチャンスを頂けて、NJKF西日本の雪本本部長をはじめミネルヴァの竹越さん、連盟関係者の皆様には本当に感謝しています。今は何も失うものもないし、プレッシャーもないです。全力でチャンスを物にするために頑張ります。』

――試合ではどこに注目してほしいですか?
麻衣 『倒す瞬間は一瞬なので目を離さず見ていてください。』

――最後に意気込みをお願いします。
麻衣 『ベルトを持って帰ってくると、たくさんの人と約束をしてきました。なにがなんでもベルトは持って帰ります。』

芳美

――試合の日が迫ってまいりました。現在の調子はいかがでしょうか。
芳美 『1年振りの試合ですが、精神的にもとっても良い状態です。』

――対戦する麻衣選手は、2016年02月の大森興行で一度対戦しています、前回戦った印象は?
芳美 『すごくしなやかで強かったです。無邪気だけど礼儀正しくて。頭を使って戦える選手だと思います。自分よりも精神年齢はずっと上のような気がします(笑)。』

――今回は王者伊織選手への挑戦権を懸けた戦いです。芳美選手にとってこの試合は、リベンジのチャンスでもあり、特別な思いがあるのではないでしょうか。
芳美 『これまでとはガラッと意識が変わりました。そういう意味では特別な思いというか特別な感覚があります。』

――再戦となる今回、どんな試合にしたいですか?
芳美 『スピーディな展開の試合にしたいです。』

――試合ではどんなところに注目してほしいですか?
芳美 『スピード感です。』

――最後に意気込みをお願いします。
芳美 『1年間試合をしていないのにチャンスをいただけて本当に嬉しくて嬉しくて。後は、やっちゃうのみです。対照的なふたりの対戦になると思います。瞬き禁止でお願いします。トイレも休憩中に行っておいて!』