2017年11月17日 『NJKF西日本 YOUNG FIGHT 3rd』試合結果総評!

キックボクシング ムエタイ ニュージャパンキックボクシング連盟 NJKF。2017年11月17日のニュースです。

2017年11月17日ニュース

『NJKF西日本 YOUNG FIGHT 3rd』試合結果総評!

12月03日(日)、岡山県倉敷市・FIGHT CLUB拳之会において『NJKF西日本 YOUNG FIGHT 3rd』が開催された。

今興行は2部に分けられ、第1部でアマチュアキックNEXT☆LEVELのジュニア日本統一王座決定戦が8試合、第2部ではNJKF公式戦が5試合行われた。
NJKF公式戦では、プロデビュー戦や交流戦をおりまぜて、フレッシュな5試合が行われた。

第4試合で登場した池上侑李と林佑哉の高校生キックボクサー対決は、スピード感のある試合展開と、両者の止めどないハイレベルな攻防に、会場はこの日一番の盛り上がりをみせた。興行後、主催の拳之会会長 小川氏はこの試合について「この会場でやるにはもったいない試合だった」と苦笑い、二人を称賛した。池上侑李と林佑哉の今後が期待される。

第1部のNEXT☆LEVELジュニア日本統一王座決定戦は、今回が初の開催となり、関西興行代表と中四国興行代表が、記念すべき初代王者の座をかけて対戦した。
第4試合の-40kg王座決定戦では、関西興行タイトルマッチTOP☆RUNで30kg・35kg・40kgの3階級を制覇し、WBCムエタイジュニアリーグでは3年連続で全国制覇をなし遂げた山口瑠(拳心會館)が、末國龍汰(空修会館)を判定で下して初代王座に就くなど、全8階級の初代王者が誕生している。