2019年12月27日 一航 勝利者インタビュー! | NJKF | ニュージャパンキックボクシング連盟

2019年12月27日のニュースです。

2019年12月27日ニュース

一航 勝利者インタビュー!

日下滉大とのバンタム級王座決定戦を制し、NJKF王者となった一航(11月30日、『NJKF 2019 4th』)。昨年ならなかったベルト奪取を果たし、目標とした高校在学中のNJKF王座戴冠を成し遂げた。春には高校を卒業し、格闘技一本に絞り活動していくという。2019年を振り返り、2020年の戦いを聞く。

 

一航

 

――見事NJKF王座戴冠なりましたが、試合を振り返っていかがですか?
一航 『相手はリーチが長くてサウスポーなので、インローで崩していくっていう作戦を立てていたんです。なんですけど、2Rまで全然インローで崩れなくて、それで自分の中でちょっと焦りもあって、でも3Rに「ミドルキックをもうちょっと低めに蹴れ」っていうセコンドの指示があって、そうしたら当たるようになって、そこからペースを掴んで一気に巻き返せたのでよかったです。』

 

――対戦相手・日下選手の印象はどうでしたか?
一航 『実際目の前に立つと、想像していたよりもリーチが全然遠くて。相手も3回目のタイトルマッチなので“絶対獲る”っていう気持ちが伝わってきて、でも自分も“絶対獲る”っていう気持ちでやっていたので、気持ちでは勝てたと思います。』

 

――“絶対獲る”という強い気持ちの裏にあったのはどんな思いだったのですか?
一航 『やっぱり高校最後っていうのと、NJKFのベルトはカッコいいですし、まだ持っていなかったので欲しいと思っていて、獲れてよかったです。』

 

――03月で高校を卒業するとのことですが、その後はどうするのですか?
一航 『お兄ちゃんと一緒で、格闘技一本でやっていく予定です。上手くやっていけるのか、生活していけるのかとかちょっと怖い気持ちもあるんですけど、そこは親や会長だったりに支えてもらいながら、できるだけ早く有名に、強い選手になって恩返しができたらと思います。』

 

――お兄さんの大田拓真選手とは何かそういう話はしているのですか?
一航 『お互いこれ一本でやっていくと決めたので、これからもっともっと頑張らなきゃな、本気になってやらなきゃっていうことを話しています。』

――最後をよい形で締めくくれましたが、今年は振り返ってどんな年でしたか?
一航 『今年はベルトを2本獲れて嬉しかったんですけど、HIROYUKI選手と戦って負けちゃったので(06月のBOMで判定負け)、それは今もまだすごい悔しいです。来年はベルトを持っている選手とかチャンピオンクラスに勝てるようになりたいです。』

 

――「今も悔しい」というHIROYUKI戦を振り返っていかがでしょう。
一航 『もう結構一方的にボコボコにされちゃって……。』

 

――試合から半年が経ちますが“今やったら違うぞ”という気持ちがあるのではないですか?
一航 『いやぁ、まだちょっと挑戦は早いかと思います(苦笑)。でも、いずれはやっぱりやり返したいです。』

 

――そういった一方的にやられてしまった試合で落ち込んだりはなかったですか?
一航 『それはなかったです。いい経験になったと自分の中で思ったし、“これからもっともっと頑張ろう”って前向きになれました。』

 

――ではそれが今回のベルト奪取に繋がったのかもしれないですね。
一航 『“あんな悔しい思いはしたくない”っていう気持ちで、今回はたぶん今までで1番、本気で練習してきました。』

 

――敗戦を本当にいい方向へ変えられたのですね。それでは最後に来年の意気込みをお願いします。
一航 『来年は高校が終わってもう完全に集中できると思うので、もっともっとレベルアップして、強いのは当たり前で、もっと面白い盛り上げられる試合をできるようになっていきたいです。』