9.17ベルトは私の腰にある!

第8試合S1レディース世界ライトフライ級王座決定戦2分5R
SEA Games(東南アジア競技大会)
2022年マレーシア大会銀メダリスト
セーンガン・ポームンペット(ポームンペットジム/タイ国)
 VS
ミネルヴァライトフライ級王者
真美(Team lmmortaL)


ミネルヴァ ライトフライ級王者・真美に世界王座奪取のチャンスが訪れた。

自身を「気持ちは強く前に行くタイプ」と語る真美は、
その言葉通り常にアグレッシブな戦いを繰り広げてきた。

その活躍はNJKFだけにとどまらず、
K-1初の女子大会(22年6月)では第3試合でKO勝利。

カーフを効かせ右ストレートでダウンを奪い、
最後は連打をまとめて勝利を上げ、大会に火をつけた。

今年4月、Krush初の女子大会でもダウンを奪って判定勝ちを収め、
攻撃力を伴う好戦的なスタイルは女子選手の中において一際印象を残している。

そんな真美とタイトルを争うセーンガンは19歳にして57戦41勝16敗の戦績を持ち、
2022年SEA Games(東南アジア競技大会)の銀メダリストでもある。

真美は初の国際戦であり、セーンガンのムエタイ技術、
中でも首相撲を警戒する。

この蜘蛛の巣のように絡める首相撲を振り切り、
得意とするアグレッシブファイトに巻き込みたい。