2017年08月27日 国崇 インタビュー!

キックボクシング ムエタイ ニュージャパンキックボクシング連盟 NJKF。2017年08月27日のニュースです。

2017年08月27日ニュース

国崇 インタビュー!

09月03日(日)、東京・大森ゴールドジムで開催される『DUEL.11』において、チャーオサム・エスジム(タイ)対戦する国崇(拳之会/ISKAムエタイ世界、WKA世界ムエタイ フェザー級王者)。今回の試合に懸ける思いを聞いた。

――今年02月のDUEL.9のスペンサー戦から3連続KO勝ちと絶好調ですが、何か変化があったのでしょうか?
国崇 『技術的に変わってないんですが、スペンサー戦の前に、昔から応援してくれていた方から「最近の国崇は昔の国崇ではなくなった」と言われ、昔から応援していただいている方々を裏切ったと感じ、昔のスタイルに戻しました。』

――最近は外国人との闘いが多いですが、日本人と比べてやりづらい点とかありますか?
国崇 『特にないです。やる事は一緒ですので。』

――今回の相手は一回り以上年下のバリバリのタイ人との試合ですが、心境はいかがですか?
国崇 『今まで一線級のタイ人との対戦が多かったですし、年齢的にも年下の選手ばかりでしたから。望むところです。』

――最近よく『もうこの歳なので」と言いますが、実際はそんな風に思っていないのではないですよね?
国崇 『まぁそうですね(笑)。実際は全く思ってないです。』

――今回も3分5R肘有りルールですが、そこに拘るのはどうしてですか?
国崇 『会長もそこに拘ってますし、ムエタイが3分5Rですから。』

――今回の興行では女子の試合の方が多く(10試合中6試合が女子の試合)その中でメインですが、同じ日に出場する女子選手達に「ここを見て欲しい」と言ったところはありますか?
国崇 『キックで男子も女子も関係なく、いち選手として頑張りたいんで、国崇は強いんだってところを見てもらいですね。』

――大森のDUELから始まった連続KOで、しかも今回も外国人。この大森でまたDUELに出場するにあたり、どんな心境ですか?
国崇 『DUELで生れ変わり、変えさせてもらったので、DUELをただの通過点と考えたくありません。今後もDUELで育って行ければと思っています。』

――最後にファンの方にメッセージをお願い致します。
国崇 『自分のファンはオールドキックファンが多いと思うのですが、期待を裏切らず、新しいキックファンの気持ちもおさえたいと思います。』